よく何かのセミナーや講演に行って、その後、まったくその場で学んだことを行動に移すことなく、「良かったね」と、そこで完結してしまうことが見受けられます。
この物質世界は、自分が学んだ教えや法則などを行動にうつして、実際に身の回りでそれを活かし、自分が望むことを実現させていく場です。
それは、瞑想などで得た高次からのメッセージや情報などもまったく同じで、それをどんなに小さいと思うことでも、行動に移していくことによって、この物質世界が自分の望む世界へと変化させていくことができます。
このことから、もしそれを行わないとすれば、まったく何も変化が起こらず、また物質世界という『地』に足のついた状態にもならず、ただ夢想に耽っているような状態となるので、時に心身のバランスを崩してしまうことも出てきます。
また、自分では些細なこと、小さなことと思うことでも、この世界で行動を起こすということは、とても大きな変化の一歩を踏み出すこととなります。
まずは自分自身が、自分の理想とする在り方や生き方をしていき、そしてそれを自分の身の回りから行動していくことにより、その回りが自分の理想郷へと変化していき、それはやがて大きな社会にも反映していくことになるのです。
しかし、何も動かずにイメージや理想だけで完結してしまうのであれば、それは非物質世界、精神世界だけでもできることなので、この物質世界にいる必要はなく、自分自身の物質世界においての魂の目的から大きく外れてしまうことになります。
そのため、とにかくこの物質世界・現実世界では、非物質世界・精神世界で決めてきた目的となる、理想のイメージや、自然とワクワクしたり、情熱が湧くことなどを、何らかの形で具体的にしていき、実現させていくことが、私たちの真の目的となるのです。
また非物質世界・精神世界から受け取るメッセージや教え、そして高次の視点や波動を、この物質世界・現実世界に『行動』という行為によってもたらし、この地上の世界を天国のように変えていくことというのも、『Grounding Spirituality (地に足のついたスピリチュアル)』が持つ意味の一つであります。
この現実世界で、意識的に精神世界に繋がりを持ち始めると、物質世界にいながらにして非常に波動が上昇し、それに伴って意識や視野が拡がってくることから、この世界に存在する多くのポジティブな側面や、また逆の側面などにも気づくようになってきます。
そして、今まで興味がいかなかった色々なことなどにも意識が向くようになってくるので、様々なバランスの偏った現象や問題などにも気づき、それは社会、政治、経済、環境、自然、動物、海の生物...etc.などに関する、多くのアンバランスな点や、矛盾したことなどにも気がつくことから、自然とそれをバランスさせたり、改善するような行動を取るようになります。
そのような貢献的な活動というのは、規模が大きいからいい、小さいからダメということではなく、どんな小さいと思われることでも、実際に行動に移すことが非常に重要であります。
なぜなら、その行動が社会規模であろうと個人規模であろうと、宇宙から見ればまったく同じこととなるので、とにかくどんなことでもその行動を取るというのは、自分自身やこの世界にとてもポジティブな影響をもたらすのです。
このこともまさに『Grounding Spirituality (地に足のついたスピリチュアル)』が示すことであり、それはまさに、その高い精神性をフルにこの『地』で活かし、世界で起こっている様々な問題に対して、働きかけていくことなのです。
そのため、いくら言葉で愛やスピリチュアルなことを語りながらも、一切、その高次の教えを活かさず、何もこの世界に働きかけをしないのであれば、本来のスピリチュアルの意味することとはかけ離れているように思えます。
この世界には、一見、スピリチュアルとはまったく無縁のように見えてはいても、人知れず、自分の身の回りや社会、そして地球全体に光をもたらしている人が沢山おります。
そういう方々というのは、意識的・無意識的に関わらず、目にみえぬ精神世界としっかりと深い繋がり持ちながら、この現実世界という地に根付いて、ポジティブな行動を起こし、様々な形で働きかけているのです。
この物質世界・現実世界という地にしっかりと立ち、そして、それと同時に非物質世界・精神世界にも常に繋がっていることが、天と地を結び、非物質世界と物質世界を統合し、この世界をバランスさせます。
これこそが『Grounding Spirituality (地に足のついたスピリチュアル)』の本義なのです。
silent nature.
この物質世界は、自分が学んだ教えや法則などを行動にうつして、実際に身の回りでそれを活かし、自分が望むことを実現させていく場です。
それは、瞑想などで得た高次からのメッセージや情報などもまったく同じで、それをどんなに小さいと思うことでも、行動に移していくことによって、この物質世界が自分の望む世界へと変化させていくことができます。
このことから、もしそれを行わないとすれば、まったく何も変化が起こらず、また物質世界という『地』に足のついた状態にもならず、ただ夢想に耽っているような状態となるので、時に心身のバランスを崩してしまうことも出てきます。
また、自分では些細なこと、小さなことと思うことでも、この世界で行動を起こすということは、とても大きな変化の一歩を踏み出すこととなります。
まずは自分自身が、自分の理想とする在り方や生き方をしていき、そしてそれを自分の身の回りから行動していくことにより、その回りが自分の理想郷へと変化していき、それはやがて大きな社会にも反映していくことになるのです。
しかし、何も動かずにイメージや理想だけで完結してしまうのであれば、それは非物質世界、精神世界だけでもできることなので、この物質世界にいる必要はなく、自分自身の物質世界においての魂の目的から大きく外れてしまうことになります。
そのため、とにかくこの物質世界・現実世界では、非物質世界・精神世界で決めてきた目的となる、理想のイメージや、自然とワクワクしたり、情熱が湧くことなどを、何らかの形で具体的にしていき、実現させていくことが、私たちの真の目的となるのです。
また非物質世界・精神世界から受け取るメッセージや教え、そして高次の視点や波動を、この物質世界・現実世界に『行動』という行為によってもたらし、この地上の世界を天国のように変えていくことというのも、『Grounding Spirituality (地に足のついたスピリチュアル)』が持つ意味の一つであります。
この現実世界で、意識的に精神世界に繋がりを持ち始めると、物質世界にいながらにして非常に波動が上昇し、それに伴って意識や視野が拡がってくることから、この世界に存在する多くのポジティブな側面や、また逆の側面などにも気づくようになってきます。
そして、今まで興味がいかなかった色々なことなどにも意識が向くようになってくるので、様々なバランスの偏った現象や問題などにも気づき、それは社会、政治、経済、環境、自然、動物、海の生物...etc.などに関する、多くのアンバランスな点や、矛盾したことなどにも気がつくことから、自然とそれをバランスさせたり、改善するような行動を取るようになります。
そのような貢献的な活動というのは、規模が大きいからいい、小さいからダメということではなく、どんな小さいと思われることでも、実際に行動に移すことが非常に重要であります。
なぜなら、その行動が社会規模であろうと個人規模であろうと、宇宙から見ればまったく同じこととなるので、とにかくどんなことでもその行動を取るというのは、自分自身やこの世界にとてもポジティブな影響をもたらすのです。
このこともまさに『Grounding Spirituality (地に足のついたスピリチュアル)』が示すことであり、それはまさに、その高い精神性をフルにこの『地』で活かし、世界で起こっている様々な問題に対して、働きかけていくことなのです。
そのため、いくら言葉で愛やスピリチュアルなことを語りながらも、一切、その高次の教えを活かさず、何もこの世界に働きかけをしないのであれば、本来のスピリチュアルの意味することとはかけ離れているように思えます。
この世界には、一見、スピリチュアルとはまったく無縁のように見えてはいても、人知れず、自分の身の回りや社会、そして地球全体に光をもたらしている人が沢山おります。
そういう方々というのは、意識的・無意識的に関わらず、目にみえぬ精神世界としっかりと深い繋がり持ちながら、この現実世界という地に根付いて、ポジティブな行動を起こし、様々な形で働きかけているのです。
この物質世界・現実世界という地にしっかりと立ち、そして、それと同時に非物質世界・精神世界にも常に繋がっていることが、天と地を結び、非物質世界と物質世界を統合し、この世界をバランスさせます。
これこそが『Grounding Spirituality (地に足のついたスピリチュアル)』の本義なのです。
silent nature.